JUNPY |
居住地:福岡県 趣味開始:2021年 本業:物書き・perlプログラマー 趣味:旅客機搭乗・フライトシミュレーター・アイデア考案・ゲーム・山田太一の脚本 MORE▼▲一言:沖縄旅行に行ったのを機に天体観測(正確には銀河や星雲の撮影)に目覚めた物書き。沖縄で天の川を見たいと思っていたのに、満月で見えず(天体の知識ゼロだった)、この時の悔しさが出発点。著書は「人生ドラクエ化マニュアル」(ワニブックス)など、JUNPYではなく、JUNZOのペンネームで出版。銀河や星雲の撮影はハッブル宇宙望遠鏡や天文台の望遠鏡ぐらいでしかできないのだろうと思い込んでいたところ、テクノロジーの進歩で個人でも、その気になれば撮影できるような時代になっていることを知り驚愕。早速、天体機材を買い漁り、悪戦苦闘の末、最初に「オリオン大星雲」の撮影ができて舞い上がる。舞い上がった勢いで銀河星雲マニア(というか自分自身)が楽しめるサイトを立ち上げたい!と思うようようになり、この「銀河マニア」を作成。サイト主自身がまだまだ初心者なので、天体初心者が楽しめる(勿論、ディープなマニアも楽しめる)サイトを目指し、奮闘中。
| 幼少期、あらゆることの存在の前提に宇宙の存在があることに気づく。であれば、どんな教科(国語や算数、社会など)よりも、まずは宇宙について勉強しなきゃなんないじゃないか!と一人憤る |
| 小学1年の頃、生まれて始めてプラネタリウムを体験。様々な星座のイラストがドーム上に映される。しかし、ドームから一歩出て実際の夜空を見えげても、そのような星座のイラストは全く見えず、失望。一気に、宇宙への関心を失う |
| 「科学」という小学生向けの雑誌付録「天体望遠鏡」で月を見たところ、月が円板ではなく、本当に球体であることが分かり、感動 |
| ハッブル宇宙望遠鏡撮影のアンドロメダ銀河の画像を見て、息を飲む。本当にこんなものが実在しているのかと宇宙の不思議に魅了され、Macのデスクトップの壁紙に設定。天体熱が少しだけ復活 |
| 時は流れて2020年、沖縄の小浜島へ旅行した際、天の川を見たいと思い、夜空を見えげる。しかし全く見えず。居酒屋のおばさん曰く「満月だと見えないよ」とのこと(天体観測の知識ゼロだった)。この時の悔しさがきっかけとなり、天体観測について猛烈に調べはじめる |
| ダンボールで作る手作り望遠鏡 「コルキット」 コチラ を購入し、組み立てる。はじめて本格的に?天体観測に乗り出し月面を見る。小学生時代のアノ感動が蘇る。その後、土星の輪に挑戦するも、それらしきものが見えるだけだった。もっと性能のよい望遠鏡が欲しくなる |
| 生まれてはじめて1万円を超える本格的な(笑)天体望遠鏡 MEADE AZM-80 コチラ を購入し、土星の輪に挑戦。今度は、小さいながらもハッキリと輪を確認。感動。 |
| 土星の輪を確認できるようになったものの、予想以上に望遠鏡内を移動することがわかり(視野に入っては、急速に移動し、視野から出ていく)、どうしたら、この問題を解決できるのか?調べる。結果、 AZ-GTi コチラ という自動導入(※条件付)、自動追尾機能の付いた経緯台を使えばよい、ということが分かり、購入 |
| AZ-GTiを使い、テキトーなアライメントにもかかわらず、土星を追尾させたところ、本当に視野内にとどまりつづけることに感動! しかし、3アライメント(夜空の星を3つほど天体望遠鏡の視野に入れて特定し、AZ-GTiに天体の位置関係を覚えさせる作業)、ムズすぎ! そもそも福岡の中心地(光害地)では肉眼で見える星は3つほどしかない。 同時に、土星を明るく拡大して見てみたい!とも思い、反射望遠鏡に手を出す |
| 激安の反射望遠鏡「BKP130Dual Speed」 コチラ に手を出す。 が!デカすて、扱いに困り、数回使用しただけで、押入れ行き(^_^;)。 以後、サイズの大きな機材には手を出さないと誓う。 同時に、土星の輪や月に飽きてくる(天体観測自体に飽きがくる) |
| 土星の輪や月の観測に飽きてきた頃、マニアが撮影したアンドロメダ銀河やオリオン大星雲の撮影画像が目に入る。 個人でも銀河や星雲を撮影できることを知り、どうやれば、それを実現できるのか、検索しまくる |
| 銀河や星雲の撮影には赤道儀が不可欠と知る。 しかし、安価なものでも20万円はすることに驚く。 それ以上に、そのサイズの大きさ、重さに恐れおののく(デカイ機材には手を出してはダメだと誓っていたのだった!) デカいもの、重いものは、押し入れ行きになるとわかっているので、断念 |
| 赤道儀を断念した後、購入済みのAZ-GTiを赤道儀化することができると知り、興奮。 AZ-GTiを中心に天体観測機器を構成したとしても、天体自動認識、自動導入、自動追尾をなんとかしないと(AZ-GTi単体では実質無理)、ダメだと思い、あれこれ検索 |
| 天体自動認識、自動導入、自動追尾を可能にするには、望遠鏡をパソコンソフトで制御するのが一般的だと分かり、取り組んでみるも、設定、むずかしすぎて断念! 趣味としての天体観測断念! |
| 天体マニアのブログで話題になっていたASI AIR PROについて調べたところ、これを使うと、今までパソコンで制御していたものが、iPadやiPhoneで制御できるようになるらしい。この時は、そのすごさがわからず、フーンという程度で終わる |
| ASI AIR PROが、やはり気になって、さらに詳しく調べると、なんと、この小さな赤い箱1つで、むずかしい設定なしで、天体自動認識、自動導入、自動追尾の3つをこなしてくれるらしいことが分かる。銀河や星雲の撮影への道、復活! |
| ASI AIR PROとAZ-GTiの組み合わせを元に、他にどういう機材をそろえれば、銀河や星雲の撮影が可能になるのか調べまくる |
| 銀河や星雲の撮影には今所持している機材の他に「天体撮影用CMOSカメラ」「ガイドスコープ」「ガイド用CMOSカメラ」「ポータブル電源」「微動雲台」他諸々が必要なことがわかり、一気に注文。 ドーパミンが出まくり、評判のよい天体望遠鏡 「EVOSTAR72EDII」 コチラ もついでに注文 |
| 毎日、何かの機材が届く。毎日、ワクワク(笑)。 届いた機材を1つ1つ組み立てていく。楽しい! |
| AZ-GTiの説明書には一切、その方法は書かれていない。 天体マニアブログを調べまくり、なんとか赤道儀化成功。 天体マニアの解説情報がなかったら、赤道儀化はできなかった |
| ASI AIR PROとAZ-GTiを核とした天体観測装置完成! が、こーゆー時にかぎって、なかなか晴れず、悶々とした日々を過ごす |
| 晴天到来。ASI AIR PROには簡単なマニュアルしか付いてこず、また天体初心者には中身が難しい。テレビゲームと同じで、いじってれば、なんとかなるだろう方式で挑戦することにする。 が、極軸合わせの重要さを理解しておらず(天体望遠鏡をテキトーに北に向けていただけだった)、また、ASI AIR PROの操作方法もあまりよく理解しておらず、苦戦! 趣味としての天体観測断念に近づく |
| テキトーに北に合わせただけでも、天体の自動導入ができ、オリオン大星雲の撮影に成功! はじめての星雲画像に舞い上がる。 しかし、自動導入はできても、自動追尾の元となるキャリブレーションがうまくいかず、泥沼に入り込む |
| キャリブレーションがうまくいかないのは、てっきり、ASI AIR PROの様々な設定数値がいけないのだろうと思い、いろんな数値を設定しては試してみる。 しかし、まったくうまくいく気配なし。 趣味としての天体観測断念に、さらに近づく |
| 我慢できずに、某天体観測マニアAさんに実情を説明し、助けを求める。 Aさんが設定しているASI AIR PROの数値を教えてもらい、そのま設定してみる。 同時に、ウエイトを付けていないのにも驚かれる(ウエイトの役割、重要性も理解していなかった) ウエイトを購入し、設置。 |
| Aさんに教えてもらった数値を設定しても、ウエイトを設置しても、うまくいかず。 今度はマニアBさんに教えを乞うと、 1に極軸合わせ、2に極軸合わせ、3、4がなくて、5に極軸合わせと、その重要性を教わる。 そこで真剣に極軸合わせしてみたところ、はじめて青線、赤線が表示されだす(今までは全く表示されていなかった)。 単なるお飾りだと思っていた青線、赤線はお飾りではなかった。 ただし自動追尾は改善されたものの、継続しても3分ほどで、追尾不能になった |
| 九州唯一、福岡唯一の天文ショップに出向き、部品購入がてらに質問。 そうしたところ、キャリブレーション、自動追尾を成功させるには数十の条件がそろさわないと、できない、とのこと。 そこで、キャリブレーション、自動追尾を成功させる条件、コツについて調べまくる |
| 天文ショップの話を受け、キャリブレーションを成功させるためのチェックリスト(約30項目)作成。 全てチェックした後、試したところ、大成功! 何時間でも自動追尾可能になる! 青線、赤線が常に安定して表示されつづける! 感動! |
| 福岡の英彦山周辺(暗黒地)で、ASIAIR PROの「今日の見頃の銀河・星雲リスト」を元に、銀河・星雲撮影しまくり! 憧れのソンブレロ銀河が綺麗に撮影でき感動(マンションのベランダからだと、暗黒帯まで撮影されなかった)。 子持ち銀河もアレイ星雲も今っまでになく綺麗に撮影できた |
| 銀河や星雲が安定して撮影できるようになったので、暗い場所へ遠征に行きまくる しかし! そのほとんどで、雲に邪魔されて、うまく撮影できない日々がつづく。 結果、天気予報の「晴れ」は意味がないと気づく。 天体観測する上での決め手は、晴れているかどうかではなく、雲があるかどうか。 (大体、太陽の光が差していれば、少々、雲が出ようが、天気予報は晴れ表示にすることが判明) 結果、遠征するかどうかは、天気予報ではなく、雲予報で決めることにする。 雲予報により決断することにより、ほぼ100%、天候により撮影が邪魔されることはなくなった |
| 遠征地で北極星は見えても、ベランダからは見えない。 そんな場所でも極軸合わせする方法(ドリフト法)がホンマカさんの動画で紹介されていた。
動画 ただし、ホンマカさんの方法はASIAIR PRO利用ではなかったため、ASIAIR PRO用にアレンジする必要があった。 見よう見まねで、やってみたところ、これがうまくいき、安定して自動追尾できだした! |
| ベランダでもドリフト法を使えば極軸合わせができることがわかったものの、毎回、これをやるのは面倒。 そこで、前回成功したのと全く同じ位置に三脚を設置できれば、毎回の極軸合わせは不要になると気づき、試行錯誤を重ねる |
| 試行錯誤の末、バーべキュー用の金網を使えば、それが可能になることが分かり、これ以降、ベランダでの極軸合わせは不要に。 超楽チン! 大発明? |
| アンドロメダ銀河は毎回撮影できるものの、なぜか綺麗には撮影できない(暗黒帯が綺麗に撮影できない)。 問題のある箇所は・・・
●天体望遠鏡(もっと、性能のよい望遠鏡えば解決?) ●暗黒地(もっと、暗い場所で撮影すれば解決?) ●撮影用カメラ(もっと、解像度の高い望遠鏡えば解決?) ●編集(編集技術を上げれば解決?)
この4つのどろか、もしくは全部だと思い、1つ1つつぶしていくことにする |
| もう、こうなったら、タカハシに頼るしかないだろうと思い(笑)、タカハシのFS-60CBに、とうとう手を出す。が、そのタハカシで撮影してみたものの、状況変わらず(泣) |
| 最高に暗い場所、宮古島で撮影すれば、イケるだろうと思い、試してみるも、状況変わらず(笑) 残りは、撮影用カメラとステライメージ!
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