以後、プラグ抜けで、突然止まることはなくなった。
<すぐにズレてしまう編>
●ガイドスコープのピントがすぐズレる。
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<解決策>
ピント調整部分を、木工用ボンドで固定。
※木工用ボンドは、その気になれば簡単に、ぴらっと、ハガせる。
※強力に固定はしたくないけど、ちょっとやそっとの振動でズラしたくない時、木工用ボンドは使える。
<天気予報を信じてはいけない編>
●遠征地での天気予報は快晴なのに、現地でいざ撮影しようと思ったら、雲がもうもうと湧き出てきて、撮影を諦め、遠征地から泣く泣く帰還。
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<解決策>
天体マニアにとって重要なのは晴れてるかどうかじゃない。
撮影時に雲が出るかどうかが最重要。
いくら天気予報が快晴だとしても、撮影時雲が出ては意味がない。
天気予報は少々、雲が出ても、薄曇り程度なら平気で「快晴」の予報を出す。
そういう意味で、天気予報は大体のアタリをつけることにだけに使う。
撮影場所の撮影日時の天気予報で快晴なのを確認した後、必ず
雲予報
コチラで、撮影場所、撮影日時の雲の出具合を確認する。
いくら、天気予報で晴れの予報が出ていても、雲予報で雲が出るなら、遠征しない。
雲予報も100%正確ではないけれど、今まで雲予報で雲がないことを確認して遠征に行き、撮影に支障がでたことはない。
逆に、雲予報を確認せず、天気予報の快晴を信じて遠征し、撮影時、雲まみれになって、泣く泣く撤退したこと、かなりあり(10回に8回はそういう悲しい状況になった)
<配線ごちゃごちゃ編>
●ASIAIR PROから出ている配線がAZ-GTiの動き具合によって雲台や三脚に絡まり、それでもAZ-GTiは動こうとして、あやうく機材を壊しそうになる。
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<解決策>
ケーブルをケーブルカバーでまとめると、よほどのことがない限り、機材に絡まらなくなる。
この時、よくある螺旋状のケーブルカバーを買ってはダメ(使いにくい)
例:
コチラ螺旋状のケーブルカバーではなく、背骨タイプ?のケーブルカバーを買うべし。
アマゾンで1700円で売っているけれど
コチラ同じものがダイソーで100円で売っているので、ダイソーで買うべし(螺旋状カバーと背骨状カバーは見た目では区別がつきにくい)
コチラ<設定値が悪いんだと思い込む編>
●安定してオートガイド ができないのは、ASIAIR PROの設定値が間違っているからだ!と思い込み、設定値をいろいろと変えて試してみるも、うまくいかない。
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<解決策>
キャリブレーションやオートガイドがうまくいかない原因の90%は、きちんと極軸合わせをしていないことにあるとJUNPYは結論づけた(笑)。初心者は極軸合わせの重要さをあまり認識しておらず、iPhoneの方位磁石の北向きに、天体望遠鏡を合わせたぐらいでいいのだろうと思っている(半年前のJUNPYの話)。そして、キャリブレーションやオートガイドがうまくいかない原因はASIAIR PROの設定値が適正ではないんだろうと思い込むフシがある(半年前のJUNPYの話)。そもそもiPhoneの方位磁石はあまりアテにならない。ASIAIR PROでの極軸合わせをキチンとやれば、大体はキャリブレーションやオートガイドはうまくいく。もし、それでもダメな場合、はじめて、他の要因(ASIAIR PROの設定値含め)を探っていくのがよい。