「T-1グランプリ」とは・・・・・
●撮影者が、その撮影編集を通じて驚き、気づき、発見のあった天体写真と、その背後にあるもの(使用機材やノーハウ、思考、写真完成に至るまでの画像の変化など)を投稿してもらい、閲覧者(天体マニア)にも、その驚き、気づき、発見を共有してもらい、天体マニアの成長につなげてもらうことを目的とした世界初の天体写真「気づき共有」コンテストです(それがキッカケで、閲覧者の考え方や行動、その後の購入機材などが変化していくことを理想としています)。
●よって、閲覧者が投票する際は、その天体の最終的な写真だけではなく、その背後にあるものも含め、驚き、気づき、発見のあったものに、いいねの一票を投じてください。
例:
「そんな口径の小さな鏡筒で、そんな画素の粗いカメラで、そんな安価な天体機材でも、やり方によっては、ここまでの天体写真が撮影できるんだ!一票!」
「そんな大口径のどでかい鏡筒を使い、そこまでの高精細なカメラで撮影すると、ここまでどすごい天体写真が撮影できるんだ!一票!」
「そんな光害地でも、そういう手法を使えば、そんな天体写真が撮影できるんだ!一票!」
「銀河や星雲をここまで沢山綺麗に、1枚の写真に収める撮影方法があるんだ!一票!」
「薄暗く、ほとんど濃淡のなかった写真が、そういう画像編集をすれば、ここまで鮮やかな天体写真に生まれ変わるんだ!一票!」
などです。
以下は、オーソドックスなT-1(ティーワン)の説明です
T-1(ティーワン)とは何か?
ズバリ!
「天体マニア界最大のイベント!(予定)」
にして
みんなで作る「撮って楽しい銀河星雲図鑑作成プロジェクト」
その生まれた背景はと言うと・・・・・
天体初心者が赤道儀を入手し、極軸合わせ、キャリブレーション、オートガイドができるようになり、いざ、銀河や星雲を撮影しまくるぞ!となった時、ハタと困ることがある。
それは・・・
●撮影して楽しい銀河や星雲ってどれで、それがどれぐらいあるのか分からない!
(数多ある銀河や星雲のうち、撮影して楽しいものは実は極一部だったりする)
●「今」どの銀河や星雲が撮影可能なのか分からない!
(撮影して楽しい銀河や星雲が分かったとして、撮影できる季節が分からない)
●どの銀河や星雲は撮影しやすく、逆に、どの銀河や星雲は撮影しにくいのか分からない!
(撮影して楽しい銀河や星雲が分かったとして、その撮影難易度が分からない)
そこで・・・・・
様々なサイトを調べまくって「撮って楽しい銀河星雲図鑑」をネット上にJUNPYが作ればいいじゃないか!と思った。
しかし、見た目が退屈な天体写真ギャラリーのようなものを作る気力は起きなかった。
どうせ作るなら、躍動感のある動的な「撮って楽しい銀河星雲図鑑」を作りたかった。
そこで、「あらゆるものをゲーム化し尽くす!」をモットーに生きているJUNPY
(参考:拙著「人生ドラクエ化マニュアル」(ワニブックス))は思った。
「撮って楽しい銀河星雲図鑑」の作成自体をゲーム化し、天マニに集うみんなで楽しみながら作ればいいじゃないか!と。
具体的には、どうやって?
そんなことを考えていた最中、毎年年末恒例の漫才の祭典「M-1グランプリ」がテレビでオンエアーされていた。
そこでヒラめいたのが、天体マニアの祭典「T-1」(ティーワン)グランプリのアイデア。
その仕様はスグに頭に浮かんできた・・・・・
●まずはJUNPYが撮影して面白い!と思う銀河や星雲をリストアップする(結果的に56個に絞られた)
●その56個の銀河や星雲を撮影可能な季節毎に、まずは4つに分類する
●56個の銀河や星雲毎に、その天体の撮影&編集を通して得られた驚き、発見、気づきのあった天体写真を、その気づきと一緒に投稿し合う(注意:投稿は1天体につき1人1回のみ)
●天体写真投稿に関しては、画像加工前の写真も必ず一緒に投稿してもらう
(これにより画像加工の大切さ、ノーハウが伝わると同時に、撮影者本人しか持ち得ない画像加工前の写真を投稿してもらうことにより盗作防止につながる)
●投稿写真下には「いいねボタン」を設置し、投票者は、その天体写真と同時に、その背後にある撮影者の驚き、発見、気づきに共感、学びがあった場合のみ「いいね」の一票を投票する。
●自分の投稿が「いいね」されたら、それをマイページで通知する
●「いいね」の数はカウントされていき、その数もマイページで確認できるようにする
●天体写真毎の得票数と、撮影者が獲得した総得票数が自動的に計算されていく
●「M-1」放送日の翌日「T-1」をネット上で開催し、受賞者を発表
考えられる賞としては・・・・・
●「優勝」(単純にいいねの獲得数が最も多い人を表彰)
●「銀河星雲オールコンプリート賞」(銀河・星雲56個を全部制覇した上で最も得票数の多い人を表彰)
●銀河星雲毎に最も多く得票した人に贈る賞(例:アンドロメダ銀河賞、ソンブレロ銀河賞など全56人を表彰)
●「新人賞」(天体趣味を始めてから3年以内の初心者で最も多く得票した人を表彰)
●JUNPYは賞品を得るべく、このイベントの趣旨を天体関連企業などにプレゼンし、賞品(噂の赤道儀や憧れの天体望遠鏡など)をT1の受賞式までにゲットできれば、それを受賞者に授与(これ自体、JUNPYの賞品獲得ゲームとして楽しむ)。
このイベントの画期的なところは・・・・・
●天体写真の美しさだけではなく、その撮影編集過程での驚き、発見、気づきの大きさで評価が行われる
●撮影者の驚き、発見、気づきがみんなで共有され、それが天体マニアの行動の変化、成長につながっていく
●イベントを楽しんだ結果、自動的に「撮って楽しい銀河星雲図鑑」が毎年自動生成されていく
●天体写真毎に、その天体ならではの撮影のコツが蓄積され、集合知ができあがっていく
●初心者にとっては、その「銀河星雲図鑑」を参考に天体写真撮影を楽しめる
●印刷媒体と違い、誰でもが気軽に天体写真コンテストを楽しめる
●自分の投稿した天体写真は年毎に、マイページで確認でき、今後の自分の成長度合いを確認できる
●いいね獲得数により、気づき多き天体写真撮影マスターが自動的に浮かび上がってくる
●このイベントをメディアにプレスリリースし、銀河や星雲を撮影して楽しむ趣味があることを広く知らせ、天体マニアを増やす
このイベントは毎日が投稿日、毎日が投票日、授賞式は毎年年末。
さあ、アナタは参加する?
▶はい
いいえ
|