「PHD2」という、天体の自動導入、自動追尾を可能にするパソコンソフトをインストールするものの、天体音痴のJUNPYにとっては意味不明で歯が立たず。

自分には銀河星雲を楽しむ資格がないらしい、と落ち込む。

しかし、それでも諦めきれず、他に道はないのものか？と、天体の自動導入、自動追尾を実現する方法をネットで必死に探す。

が、他の方法が見当たらない。

銀河星雲趣味、終了ー！（４回目）
落胆！

そんな中、気になっていた新商品があった。
小さな赤い箱状の「ASIAIR」だ。

この商品が何故か天体マニアの間で話題になっていた。

一読した時は、それほど気にもとめず「ふーん」ぐらいの感じでスルーしていたのだが、気になって、その仕様を再度、じっくりと読んでみると、なんと！この箱をAZ-GTiにつなげば「天体の自動導入、自動追尾」が可能になると書かれているではないか！



しかも、パソコン不要で（Wifi経由のiPadやiPhoneで遠隔操作）、銀河星雲の撮影も含め、全てのコントロールが可能とあった！
まさに天体音痴の救世主的商品だった。
砂漠の中のオアシス！

しかも、これだけの多機能で、なんと４万円台と格安！（金銭感覚マヒしだす）
一体、どういう原理で「天体の自動導入、自動追尾」が可能になるのか、その原理は全くわからなかったが、とりあえず、銀河星雲映像への道が見えてきた！

銀河星雲趣味、復活！（５回目）

これで、「赤道儀の問題」、「天体の自動導入、自動追尾」の問題は解決！
後は、銀河星雲を撮影するために、他にどんな機材が必要なのかを、調べ上げ、注文するだけとなった。

果たして、この後、順調に銀河星雲が撮影できるようになるのか？

つづく