第36話 「極軸合わせ省略大実験 その3」
▶︎スゴロク? ▶︎JUNPY?
第36話 「極軸合わせ省略大実験 その3」
ベランダでの面倒な極軸合わせを省略する方法として
1)「天体機材放置」
2)「三脚だけ放置」
3)「スノコ設置」
を試してみたものの、どれも決定打にはならず。
そこで再度、アイテムの宝庫、ダイソーに出向き物色。
そーしたところ、
「バーベキュー網50×30cm(100円)」
コチラ
が目に飛び込んできた。
そうか!
網の穴に三脚の先端を突っ込んで固定すれば、いいんだ!とヒラメいた。
(網の場合、厚みがないので、歩行の邪魔にもならない)
しかし、ダイソーの網はサイズが小さすぎたので、帰宅してアマゾンで「バーベキュー 網」で検索。そうしたところ、サイズ的にぴったりな
「バーベキューアミ3号 700×450mm」
コチラ
を発見。
この網を2枚購入し、つなぎ合わせ、ベランダの床に敷き詰めた。
そして、この網自体をベランダにしっかりと固定するために、
ダイソーで見つけた
「戸当たりの防音テープ(100円)」
コチラ
を購入し、これで網の四隅を固定。
その上で三脚の足を金網の3つの穴に突っ込んで固定し、極軸合わせを済ませた、その後、その3つの穴にマジックでマーキング。
さらに、三脚の足がスポッ!と簡単に固定できるように、これまたダイソーで見つけた
「両面ハトメ 10ミリ 25個入
コチラ
そして
「打撃型 両面ハトメ 工具セット 10mm」
コチラ
を使って、印を付けた3つの穴にしっかりと留めた。
実際に三脚の足をつっこんでみると、見事に簡単にスポッ!と固定された!
これが、その全景。
これにより、三脚の3つの足の先端が
「しっかりと」
「スグに」
「正確に」
固定される理想の形が実現!
さらには、この金網の上をベランダ用サンダルで歩いても全く違和感がない!
では果たして、このバーベキュー用金網で肝心の「極軸合わせは不要」になったのか!?
不要に・・・・なった!!!!
快適!
これ以降、極軸合わせ不要で安定して青線、赤線が推移し、問題なく銀河星雲撮影が継続してできている!
機材設置後、極軸合わせをせず、すぐに銀河星雲の撮影に移行できることのなんと心地よいことか!
マンション住まいの全天体マニアに、このバーベキュー網を利用した極軸合わせ省略アイデアを試して欲しいと思う。
ただし、快適さと引き換えに少しばかりの代償を払うことにはなった。
とゆーのは・・・
ベランダ用と遠征用、それぞれに専用の三脚、延長ピラー、微動雲台を用意する必要が出てきたからだ。
なぜなら、ベランダで極軸合わせを行った天体機材をそのまま遠征時も利用すると、当然のこととして、改めて極軸合わせをする必要がでてくる。その機材をベランダで利用すると、当然、また改めて極軸合わせをする必要がでてくる。
このようなことを避けるためには、ベランダ撮影用と遠征時撮影用、それぞれに専用の「三脚、延長ピラー、微動雲台」のセットを用意することが必要。
よって、その分の機材費(約3万円)が余計にかかってしまう。これがベランダでの極軸合わせを省略するための代償となった。
ベランダ撮影用「三脚、延長ピラー、微動雲台」のセット
遠征時撮影用「三脚、延長ピラー、微動雲台」のセット
さて、ベランダでの極軸合わせ不要システムを構築できたところで、次に取り組んだのがアンドロメダ銀河の撮影だった。
つづく
1)「天体機材放置」
2)「三脚だけ放置」
3)「スノコ設置」
を試してみたものの、どれも決定打にはならず。
そこで再度、アイテムの宝庫、ダイソーに出向き物色。
そーしたところ、
「バーベキュー網50×30cm(100円)」
コチラ
が目に飛び込んできた。
そうか!
網の穴に三脚の先端を突っ込んで固定すれば、いいんだ!とヒラメいた。
(網の場合、厚みがないので、歩行の邪魔にもならない)
しかし、ダイソーの網はサイズが小さすぎたので、帰宅してアマゾンで「バーベキュー 網」で検索。そうしたところ、サイズ的にぴったりな
「バーベキューアミ3号 700×450mm」
コチラ
を発見。
この網を2枚購入し、つなぎ合わせ、ベランダの床に敷き詰めた。
そして、この網自体をベランダにしっかりと固定するために、
ダイソーで見つけた
「戸当たりの防音テープ(100円)」
コチラ
を購入し、これで網の四隅を固定。
その上で三脚の足を金網の3つの穴に突っ込んで固定し、極軸合わせを済ませた、その後、その3つの穴にマジックでマーキング。
さらに、三脚の足がスポッ!と簡単に固定できるように、これまたダイソーで見つけた
「両面ハトメ 10ミリ 25個入
コチラ
そして
「打撃型 両面ハトメ 工具セット 10mm」
コチラ
を使って、印を付けた3つの穴にしっかりと留めた。
実際に三脚の足をつっこんでみると、見事に簡単にスポッ!と固定された!
これが、その全景。
これにより、三脚の3つの足の先端が
「しっかりと」
「スグに」
「正確に」
固定される理想の形が実現!
さらには、この金網の上をベランダ用サンダルで歩いても全く違和感がない!
では果たして、このバーベキュー用金網で肝心の「極軸合わせは不要」になったのか!?
不要に・・・・なった!!!!
快適!
これ以降、極軸合わせ不要で安定して青線、赤線が推移し、問題なく銀河星雲撮影が継続してできている!
機材設置後、極軸合わせをせず、すぐに銀河星雲の撮影に移行できることのなんと心地よいことか!
マンション住まいの全天体マニアに、このバーベキュー網を利用した極軸合わせ省略アイデアを試して欲しいと思う。
ただし、快適さと引き換えに少しばかりの代償を払うことにはなった。
とゆーのは・・・
ベランダ用と遠征用、それぞれに専用の三脚、延長ピラー、微動雲台を用意する必要が出てきたからだ。
なぜなら、ベランダで極軸合わせを行った天体機材をそのまま遠征時も利用すると、当然のこととして、改めて極軸合わせをする必要がでてくる。その機材をベランダで利用すると、当然、また改めて極軸合わせをする必要がでてくる。
このようなことを避けるためには、ベランダ撮影用と遠征時撮影用、それぞれに専用の「三脚、延長ピラー、微動雲台」のセットを用意することが必要。
よって、その分の機材費(約3万円)が余計にかかってしまう。これがベランダでの極軸合わせを省略するための代償となった。
ベランダ撮影用「三脚、延長ピラー、微動雲台」のセット
遠征時撮影用「三脚、延長ピラー、微動雲台」のセット
さて、ベランダでの極軸合わせ不要システムを構築できたところで、次に取り組んだのがアンドロメダ銀河の撮影だった。
つづく
※教える▶ ・ | 2023.07.25 |