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「スゴロク」


▶︎スゴロク? ▶︎JUNPY?

第10話 「赤道儀ロボの衝撃」
「個人レベル」でもアンドロメダ銀河を撮影できる時代になっていることを知り、衝撃を受ける。

しかしだからと言って、それが即、自分でもアンドロメダ銀河を撮影できることを意味しない。
なぜならJUNPYはメカやITには強いが、天体音痴だから(笑)。

とゆーことで、まずは個人で銀河星雲を撮影するには、具体的にどんな機材が必要になるのか調べてみた。

すると「赤道儀」という聞き慣れない、しかも妙な形をした装置が必要だと分かる。
いきなりボス敵登場!



見た目からして、ゴツイ上に、重そう!
歯科医院に設置してあるメカ、もしくは産業用ロボットにしか見えない!
もう、見た目からしてムリ!

終了ー(笑)

「BKP130」の経験から、デカくて重たいものに手を出すとロクなことがないことを思い出す。さらに「赤道儀」はフツーに20万円、30万円するシロモノだと判明。



完全に終了ー(3回目)。

が、銀河星雲の魅力は強烈で、諦めきれず、他に道はないのものか?と検索しまくる。

この時、映画「ファインディング ドリー」の名ゼリフが思い出された。

There’s always another way.
どんな時だって、他にも道はあるもんさ。



検索に検索を重ねた結果、実際、他にも道があった!

なんと、購入済の経緯台「AZ-GTi」を改造すると、赤道儀に化けることが判明!



「ファインディング ドリー」見ててよかった!(笑)

銀河星雲趣味、復活!(復活4回目)。

「AZ-GTi」のおかげで、新たな出費はほぼナシ。
本体重量1.4Kgと、他の赤道儀とは比べ物にならない軽さ!

何故、長い棒の先に重りのようなものをつけるのかが意味不明だったが(笑)、赤道儀はなんとかなりそう。

が、問題は他にもあった。

天体音痴の自分には自動導入&自動追尾機能がないと手も足もでないのだった。
一体、「自動導入&自動追尾機能」って、どうやったら実現できるんだ?

ネットで調べ始めた

この時、銀河星雲攻略本



が出版されていたら、すんなりと問題は解決したのにねー(原理的に無理)。

つづく

  ※教える▶ tweetLINEで送る   2023.06.20
銀河星雲マニア