いわゆる「極軸合わせ」を生まれてはじめて実行！
これで、果たして天体の「自動導入」「自動追尾」が実現するのか？

まずは天体機材一式をカートに入れ


マンション２階の広い共用スペースに持ち運ぶ。

※このマンションが後々、我が銀河星雲スゴロクに大番狂わせをもたらす

１）iPhoneのコンパスアプリで天体機材を大雑把に北向きに設置。

２）ASIAIRを立ち上げ「PA」モードに。AZ-GTiが60度回転した後「Lets Go」ボタンをタップ。


３）iPadの画面に「もっと上に向けろ」「もっと右に向けろ」「右に向けすぎだ！」などのメッセージが表示される。


その指示に従い、微動雲台のダイヤルとネジを回す。

が、主鏡どっちに向けるには、どのネジをどっちの方向に回すのか頭がこんがらがる。


そこで、以下のような覚え方を発明（笑）

「右に向けるには右のネジを絞める」と覚える。
（同時に左のネジを緩める）

「左に向けるには左のネジを絞める」と覚える
（同時に右のネジを緩める）」

「上に向けるにはダイヤルを左に回す」 （「上」からマウントとってくる「左」翼」と覚える 「下に向けるにはダイヤルを右に回す」 （「下」品な「右」翼」と覚える

全てをまとめると、こうなった。



４）約40分かかって、やっと極軸合わせ成功！

※アプリに「あんた極軸合わせ、超遅いね」と、なじられる（笑）

果たして、今度こそ天体の自動導入、自動追尾が実現するのか！？

つづく