ASIAIRによる天体の自動導入には成功！

その上で、自動追尾までしてくれれば、銀河星雲撮り放題になる！

が・・・・・

オリオン大星雲をど真ん中に導入できたはいいものの、自動追尾の継続時間は３分ほどで終了。その後は追尾不能となり、撮影は継続できなくなった。

バランスウエイトも付け、極軸合わせもキチンとこなしたのに、何故？

ここまでくると、もう自分の手には負えないと思い、機材を持ち込み、生まれて初めて天体ショップに相談に行くことを考えた。

調べたところ、自宅から車で約40分ほどの位置に、九州唯一の天体ショップ「TOMITA」があることが判明。

天文ハウスTOMITA



店内（所狭しと天体望遠鏡が並べられている）


そもそも天体機材専門店なるものが、この世に存在していること自体知らなかったので（今まで見かけたことがなかった）、車で行ける距離に機材を持ち込んで相談できるショップがあることをまずは喜んだ。

そして実際に機材を持ち込み、店長に機材を見せながら「何故、オートガイドがうまくいかないのか」相談。

そうしたところ「キャリブレーション、自動追尾」を成功させるためには数十の条件がそろわないと実現しないことを教わる。

数十の条件！

天体の自動追尾って、そんなに難しいのか！？と驚くとともに、「キャリブレーション、自動追尾」を成功させるために必要な数十の条件をネットで調べてリスト化しようと思い、そして完成したのが以下。



果たして、今度こそ、オートガイドは成功するのか？

つづく